名前 | バージョン | 概容 |
---|---|---|
Nuke.exe | 1.0.1.0 | 本体 |
readme.txt | 説明文(本文と同じ) | |
MwOven_Converter | ソース収録フォルダ(不要なら削除可) |
冷凍食品などのパッケージに記載されているワット数と加熱時間から、家で使っている電子レンジのワット数に合わせた加熱時間に変換します。
本作を使用するためには、『.NET Framework 4 Client Profile』が必要です。お使いのWindowsに導入されていない場合は、予め Microsoft Update 等で入手(無料)しておいてください。
インストールするには、ダウンロードした圧縮ファイルを、新たに作成したフォルダに解凍してください。
アンインストールは、インストールしたフォルダごと全て削除するだけです。
レジストリの変更や、インストールフォルダ以外へのファイル作成は、一切行っていません。
"Nuke.exe"をダブルクリックすれば、起動します。終了するには、ウィンドウの右上にある
をクリックしてください。パッケージに記載されているワット数と過熱時間を入力し、使用している電子レンジのワット数を入力したら、
ボタンをクリックして下さい。すると、変換した加熱時間の目安が表示されます。何も書くことがないほど、短いコードです。好きなようにいじってください。
シャープが公開している計算式は、以下の通りです。
解凍時間 = (冷凍食品の指定ワット数 × 冷凍食品の指定時間) ÷ 電子レンジのワット数
これって、冷凍食品を食べようとして困ること第一位だと思う。我が家では、700ワットの電子レンジを使ってるんやけど、冷凍食品って500ワットとか600ワットとかの加熱時間を書いてるのが多いでしょ。物によってはもっと大きいのもあったりするけど、なぜか700ワットの記載って少ないような気がする。
そこで、数学にも電気にも造詣が浅い浅い頭を駆使して、いい加減な計算で変換して解凍してたってワケ。まぁ、いい加減な方法でも案外良い加減に解凍できるから、そんなに間違っちゃいないんやろなぁとは思ってたけどさ。
そんなある時、たまたま見たシャープ(電子レンジの老舗)のサイトで変換式を見つけたんやけど、これが何とビックリ、全く同じ式じゃないの!! 我ながら大正解♪
と、喜んだのもつかの間、その後買い換えた電子レンジを見てみたら、親切なことに500ワットにも切り替えられるようになってたよ、トホホ・・・いや待て待て、短時間で調理が完了することにも意味があるはずだ。ウンウン。
そんな何年も前の話をなぜかフッと思い出しちゃったんで創ってみた。電卓でチョチョイと計算できる式やし、いちいちPCを動かしてやるようなことでもないんやけど。あっ、スマホで創れば良かったんや・・・って、スマホ持ってねぇ〜よ、タハハ。
実行ファイル名の"nuke"やけど、 本来は「核兵器」という意味("nuclear"から派生した単語らしい)なのを、アメリカでは「電池レンジでチンする」という意味でも使うそうな。読み方は、“ヌーク”じゃなくて“ニューク”に近いらしい。
数学・電気に続いて英語も全く分からない作者ですが、『ジーニアス英和辞典』にも載ってるからそうなのでしょうということで、ファイル名に使っちゃいました。
毎度、有難う御座います。大変お世話になりました。